「髪」のお悩み相談室

髪の悩みを解決するためには、まず、「髪」について基本的なことを知らないといけません。

「敵を知り、己を知れば～」というやつですね(笑)

まずは調べ物の基本、wikipediaを見てみましょう。



wikipedia　「頭髪」

重要なところを抜粋していきましょう。

「頭髪はケラチンという硬質たんぱく質で形成されている。

　3重構造になっており、中心部にあるのが髄質で、

　その周囲を皮質が取り巻き、その外側を毛表皮（クチクラ、キューティクル）が覆っている」

まず、髪の毛という物体は、タンパク質の塊である、ということ。
（まあ、人体はほとんどがそうですが(笑)）

単純に「タンパク質」と言いますが、タンパク質にも色々な種類があります。

これはタンパク質が、ひっくるめて「アミノ酸」と呼ばれる色々な物質の組み合わせでできているためです。

細かく突っ込むときりがないので、「髪＝タンパク質＝アミノ酸」という認識をしておけばOKです。

そういう物質が3重構造になっていて、

その一番外側が、かの有名な(笑)「キューティクル」です。

髪の毛という物体の、目に見える部分は全て「キューティクル」の部分なのですから、

当然、これが一番重要です。



「くせ毛は、毛穴の形により生成される」

頭皮の毛穴の中で髪の毛は作られるわけですが、

毛穴の形によって、癖を付けられながら生えてくるわけです。

文字通りの「天然パーマ」ですね。

なので、くせ毛になる毛穴からは、くせ毛しか生えません。

パーマというのは、これにもう一度癖を付け直すことなわけです。



さすがにwikipediaだけあって、よくまとめられていますが、

あくまでも辞書なので、文字中心でちょっとわかりにくい部分もあります。

僕が知る限り、一番わかりやすく図解しているのが、ここです。

http://www.repro-top.com/haircare/science/kouzou/kouzou.htm

　　キューティクル（外側）＝光沢、抵抗力

　　コルテックス（中間）
　　　　フィブリル＝髪の毛の内部の、さらに細い繊維の部分＝強度
　　　　マトリックス＝フィブリル同士の間を埋める物質＝弾力、しなやかさ、水分保持

　　メデュラ（真ん中）＝不明

という感じですね。



イメージは湧きましたか？

まずはこのイメージを、頭の中に入れておきましょう。

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初めまして。

当相談室に、ようこそお出で下さいました。

まず、初めに質問です。



「将来、ハゲるんじゃないだろうか」

「薄毛が気になる」

「抜け毛が多い」

「ハゲは心配していないけど、もっと綺麗な髪にしたい」



以上のようなことを考えたことはありますか？

もしyesであれば、これからこのブログに書くことが、

あなたのお役に立つと思います。





まずは、少しだけ自己紹介をさせてください。

このブログの管理人、つまり僕は「テッペー」と言います。

本名は「峯岸鉄平」と言いますが、まあ、このブログの中で名乗ることはあまり無いでしょう(笑)

1983年生まれで、生まれも育ちも横浜の、生粋の「はまっこ」です。

幼稚園の頃は体が弱くて手術をしたことがあったり、

小学生の頃に喘息にかかってしまったり、

中学生の頃にストレス性の片頭痛を患ってしまったり……

そんなこんなで、もともと「健康」には人一倍関心がありました。



その後は基本的に健康に生きて来られたのですが、

去年、もう還暦も近づいた父の、髪の薄くなった頭を見て思ったのです。

「……僕の髪は大丈夫なんだろうか……？」

そう思ったら、居ても立ってもいられなくなり、調べまくりました。

気になることがあると調べるのは、僕の性分みたいなものです(笑)

そして、調べた結果をもとに、色々と試しました。

おかげで、今、僕の髪質はツヤツヤのサラサラです(笑)

実物を間近でお見せできないのが残念なくらいです(笑)

髪の毛が薄くならないかどうかは、あと二十年くらい検証しないといけませんが、

少なくとも「髪が綺麗になる」という効果は実証できました(笑)



こうして効果が実証できたので、今度は、それを人に教えたくなりました。

何しろ、「髪」の悩みというのは、紀元前から人類について回っていたようですから(笑)

そういうわけで、このブログを始めたわけです。

まあ、僕にとっても、完全に終わった問題ではありませんから、

これからも勉強を続けながら、情報提供をしていこうと思っています。



それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

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